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ピューリッツア受賞のICIJ組織 [日雑・その他]

2017年4月10日、
ニューヨークコロンビア大学でピューリッツア賞の受賞作が発表された

解説報道部門で選ばれたのは、
「パナマ文書」を報じた「国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)」など3団体・社

パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」から流出した、
金融取引に関する大量の内部文書が世界中に与えた大きな波紋・・・
タックスヘイブン(租税回避地)を利用して
各国指導者や富裕層らが脱税や資金洗浄を行っている証拠を示し、
その実態を暴いて報じたのが、今回受賞した
「国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)」

1150万点に及ぶ「パナマ文書」、
ドイツの日刊紙「南ドイツ新聞」が匿名の情報源から入手し、
(2014年、南ドイツ新聞のバスチアン・オベルマイヤー記者がある情報源から
暗号化されたチャットを通じて機密文書の存在を知らされた)
米非営利組織「国際調査報道ジャーナリスト連合」
(The International Consortium of Investigative Journalists=ICIJ、本部ワシントン)が
世界の100を超える報道機関に公開
調査と分析の後、メディア各社の報道につながった


南ドイツ新聞はミュンヘンに拠点を置く、左派リベラル系の全国紙
1945年に創刊され、発行部数は約40万部
同紙が情報源から入手した巨大なファイルを持ち込んだICIJは、
日本ではほとんど知名度がない

【ICIJ】ウェブサイト~
 世界65カ国に住む約190人のジャーナリストが共同で調査報道を行うためのネットワーク
 グローバル化が進み、犯罪が国際的ひらがりをみせているなか、
 権力の乱用や汚職は国境を越えて発生している

 世界に目を配って権力の乱用や犯罪の発生を監視する必要が強くなっている今この時に、
 報道陣は「目を耳を閉じている」

 国境を超えた犯罪、汚職を明るみに出し、
 権力に説明責任を果たさせることを目的に、ルイス氏は国際的な調査報道網として
 ICIJ創設を思いついたというのが        ↓
<60Minutes(シックスティー・ミニッツ)の元プロデューサー:チャールズ・ルイス氏>

 =さまざまな専門家の集まり=
 ICIJの調査報道ネットワークには記者や編集者のほかにコンピュータの専門家、
 公的文書の分析家、事実確認の専門家、弁護士などが協力をしている

 顧問役(8人)にはルイス氏のほかに、米ニューヨーク・タイムズの元ワシントン支局長で
 名著『ジャーナリズムの原則』を書いたビル・コバッチ氏や
 英国の二重スパイ、キム・フィルビーを追った英ジャーナリスト、
 フィリップ・ナイトレー氏など、調査報道を実践してきた人々の名前が並ぶ


 プロジェクトには少ない時で3人、多い時で100人を超えるレポーターが参加するという

 ICIJはこうした作業を無料で行っている
 活動資金は個人あるいは団体からの寄付金による
 寄付を行う団体にはオランダのアッデシウム財団、英オープン・ソサエティー財団、
 米フォード財団などが名を連ねている

 
 ✩パナマ文書に関するICIJプロジェクト
 ICIJ内のテクノロジースタッフがリーク文書を検索するサーチエンジン、
 世界の報道機関がアクセスできるURL、
 記者たちがリアルタイムでチャットできる仕組みを作る

 プロジェクトにかかわった記者は約400人
 世界76か国の100以上のメディア組織が協力したという

 ICIJのディレクター、ライル氏によると、
 プロジェクトに参加した報道機関は生の文書を入手したわけだが、
 ウィキリークスのように「そのままこれを公表する予定はない」という
 (サイト「ワイヤード」、2016年4月4日付)
 違法行為を行っていない個人の情報が外に出てしまう可能性があるからだ
 プロジェクトの焦点は公的な人物による違法行為の暴露である
 「私たちはウィキリークスではない
 ジャーナリズムには責任が伴う」(ライル氏)」

✩ICJCの報道した「パナマ文書」
 21万余の法人に関する情報を分析し、
 会社株主に名を連ねていたアイスランド首相が辞任に追い込まれているほか、
 税逃れ対策の国際ルール作りの後押しをするなど、
 世界的に大きな影響を与えている

 約80カ国のジャーナリスト約400人が国や報道機関の枠を超えて取り組んだ
 日本からはICIJと提携する朝日新聞と共同通信の記者が加わり、
 日本人が会社の利益や知的財産権を租税回避地の法人に移した事例などが見つかっている

 同賞は米国での報道が対象だが、
 授賞理由の中ではこうした国際的連携にも触れられているとのこと


 ( ^^) _旦~~
 下書きのままになってました^^;
 パナマ文書・・・メディアの連携ってすごいなぁ
 悪用されるのは困るけれど
 記者さんたちのきっと夜を徹しての(想像です・・)
 努力は素晴らしいなと、ほんと思います

 お疲れ様でした
 体にだけは気をつけて
 日々迅速で正確な情報をお願いします
 m(_ _)m