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TPP「強行採決」農水省おごりの発言に野党反発、辞任要求も [社会・経済‥二ュース]

今国会最大の焦点である環太平洋連携協定(TPP)
その承認案・関連法案をめぐり、
担当閣僚のひとり、山本有二農林水産相が「強行採決」の可能性に言及し・・・もめている

事の起こりは・・・
10月18日の夜、自民の佐藤勉・衆院議員運委員長のパーティーで出た発言
「強行採決するかどうかは、この佐藤勉さんが決める・・ですから、私ははせ参じたわけでございます」と
笑顔であいさつをした山本氏、会場は笑いに包まれ~
~居合わせた閣僚や自民幹部から発言をとがめる声はなかったらしい

8月まで自民党国対委員長を務めた佐藤氏は、現在も同党の国会対策に影響力があるとされている

しかし、19日朝、報道で発言を知った民進、共産両党が黙っているわけがない!
「担当大臣が強行採決に触れるなんて前代未聞だ」(民進・山井和則国対委員長)と反発
午後1時から予定されていた特別委の審議に応じず、山本氏の辞任と
「強行採決をしない」との特別委委員長の誓約書を求める事態へと発展

自民、公明両党の幹事長と国会対策委員長は、東京都内のホテルで会談
山本氏の問題について「(審議中の)この時期に緊張感が足りない」との認識で一致

会談では、公明党の井上義久幹事長が「問題発言だ!すぐ対応すべきだ」と抗議

自民党の二階俊博幹事長は謝罪

菅義偉(すがよしひで)官房長官に「政府は緊張感をもってやってもらいたい」と伝えると応じた
菅氏は、誤解を招く発言を慎むよう、山本氏に注意したという
菅氏は同日午前の記者会見で「政府として強行採決することはまったく考えていない」と述べた

一方、民進党の笠浩史国対委員長代理は同日午前の記者会見で、
「巨大与党をバックにした政府のおごり、ゆるみの極みだ」と批判
「審議前から理事が強行採決に言及したり、入り口から強行ありきという対応は絶対に許すことができない」と反発した


強引な国会運営を警戒する野党は反発

山本市は19日の衆院TPP特別委員理事会で
「国会が決めるべきことに関し、行政から不適切な発言をして申し訳ない。撤回したい」と謝罪したが、
同特別委は午後1時予定の開会がずれ込み、審議の行方は不透明になった

月内衆院通過を目指す与党は、
同特別委での地方公聴会の24日開催を19日に議決する方針だったが、
再検討を迫られる可能性も出てきた


公明党の山口那津男代表は参院議員総会で
「何のために厳しい日程の中でやりくりをしているのか
そうしたことが無になるような発言は厳に慎むべきだ」と山本氏を批判した

同党の井上義久幹事長は自民党の二階俊博幹事長との会談で
「問題ある発言だ、すぐに対応すべきだ」と抗議
二階氏は陳謝し、菅義偉官房長官に「緊張感を持ってやってほしい」と電話で申し入れた

菅長官は山本氏に電話で「誤解を生じさせるような発言は厳に慎むように」と厳重に注意
山本氏はその場で陳謝し、発言を撤回した
菅長官は記者会見で「政府としては強行採決は全く考えていない」とも語った

一方、民進党の山井和則国対委員長は党の会合で
「これから議論しようというときに担当閣僚が強行採決に触れることは前代未聞だ
巨大与党のおごりと緩み以外の何物でもない
ただ単に謝罪したら済む話ではない」と強く反発した
山本氏は18日、佐藤勉衆院議院運営委員長(自民)の会合で「強行採決するかどうかは
佐藤さんが決めると思っている」と発言していた


そもそも・・・「強行採決」って何?
「強行採決」とは、マスコミが作り出した用語、法律に定められているわけでもなく、厳密な定義もない
法案の内容をめぐって与野党の主張が真っ向から対立する、いわゆる「対決法案」では、
お互いに妥協の余地があまりありない
採決をするに足りる十分な議論ができていないとして、少数派である野党が採決をすること自体を
拒否すると、多くの場合に与党側である委員長の職権で、与党だけでも採決を行うことができる
ルールになっている
この委員長職権による採決は、慣例上極めて例外なものとして位置づけられているため、
話し合いを続けることを拒否する非民主的な方法という批判を込めて
「強行採決」というネーミングがされている・・・という

 もうちょっとわかりやすく ^^;
強行採決とは、国会で法律を採決する時に、与野党による合意が得られていない状況で、
法案の採決を行うこと

本来は、日本の法律の多くは全会一致で成立しています

与野党が部分的に対立していても、議論を重ねて修正をしたり妥協しつつ、
与野党がともに支持する法案に修正し、採決をとる時点では与野党が納得の上で採決をとる

しかし、まったく意見がくい違い、合意に至らない状態で審議日程が終了してしまった場合は、
与党が自分達の主張のまま採決するか、再度野党と審議を継続するか選択することになる

ここで、「もう合意には至らなさそうだし、俺たち(与党)の意見で採決しよう!」となった場合に、
与党側の委員長の職権で採決することで、強行採決となる
(仮に委員長が野党の国会議員の場合は、成立しない)


( ^^)  ひつつだけわかった  委員長の「職権」なのね



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